【注目情報】つくも4号大豆のこと
- Kita no Michi 北海道 ドローン撮影
- 2024年7月17日
- 読了時間: 2分
▶士別市農業応援アドバイザーで拓殖道短大名誉教授でもある氏が、
平成16年に極大粒黒大豆「いわいくろ」を父、
極大粒黄色大豆「ツルムスメ」を母として交配を行い、
その交雑後代から茶豆極大粒良食味品種育成を目標として選抜、
育成を進めてきた系統です。 「つくも4号」は、成熟期が早く耐寒性があり、
士別市のような寒冷地でも収量・品質が保たれることから、
適性品種として位置づけられました。
※平成17年度に旧士別市と旧朝日町が合併し「士別市」となりました。
▶平成31年2月12日に農林水産省より種苗法の登録がなされ、
士別市初の大豆新品種が誕生しました。
▶士別市でのつくも4号大豆を活用した商品事例には、
「茶豆のなっとう」や「枝豆」、「豆腐」、「茶豆納豆」、
「つくも4号味噌」、「つくも4号醤油」などがあります。
(※現在は、お取り扱いがないものもあります。)
※2021年5月道の駅「羊のまち侍・しべつ」が誕生。
▶2022年3月に、つくも4号特産品研究会が立ち上がり、
2022年4月5日ヨンゴ―の日に各店舗の商品を販売。
・豆腐(日の出食品)、シフォンケーキ(ファームあるむ)、 豆大福(北の菓子工房もり屋)、炊き込みご飯、マドレーヌ、カレーライスなどを販売。
※2022年9月、道の駅「もち米の里 なよろ」にて、
つくも4号のきな粉入りの「秋のお彼岸4種のおはぎ」が発売。
※2022年11月、愛称募集していた「つくも4号大豆」は、
「こはく丸 こはく姫」に決まりました。(56件の応募から選定)
<2023年4月5日ヨンゴーの日販売商品>
・ヨンゴ―食パン、つくもの月、きな粉の新商品を販売。
・茶豆味噌、黒糖きな粉、つくもダックなどが販売されております。
※2023年11月ダイハツ工業株式会社さんとの商品開発が決まりました。
<2024年4月5日ヨンゴ―の日販売商品>

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