③北海道の有名な漁港たびマップ
- Kita no Michi 北海道 ドローン撮影
- 2024年2月15日
- 読了時間: 2分
小樽駅からまっすぐに港を見下ろすことができ、街と港が近くにある風景が魅力の小樽。港から荷物の運搬を効率的に行うために、海面(海岸線)を埋め立てて運河が作られました。
その役目を終え、運河は散策路として整備されました。現在、小樽を訪れる多くの人を魅了しています。
昔、船で運ばれてきた荷を保管するため、小樽港のそばにはたくさんの石造倉庫が建ち並んでいました。その倉庫を活用したおしゃれなレストランやショップなどもあるので、ぜひ色内~北運河エリアを散歩してみて。
大正時代に造られた小樽運河の形の面影を残すレトロな風景が楽しめますよ。
(画像提供:小樽観光協会)
小樽港のおすすめグルメ!
(画像提供:小樽観光協会)
小樽(石狩湾)産のニシンを3枚おろしにし、ハラスの骨もカットしたフィレーに衣を付けて揚げ、昆布だしの甘辛な醤油たれを絡めた「群来太郎丼(くきたろうどん)」はおすすめのご当地メニュー。
群来とは、ニシンが産卵のため大群で押し寄せ、産卵・放精によって海の色が乳白色になる現象です。小樽でも例年2~3月頃にこの群来が見られるとか。
■小樽港
[住所]北海道小樽市港町
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【北海道】函館港
異国情緒あふれる街並みや坂道からの景色が魅力
(画像提供:函館国際観光コンベンション協会)
元町やベイエリアの洋館、教会、和洋折衷住宅などが点在する、異国情緒あふれる街並みが魅力の函館の港町。
潮の香りを感じながらの散策は、昼間はもちろんのこと、歴史的建造物のロマンチックなライトアップを楽しめる黄昏どきから夜もおすすめです。
また、八幡坂、基坂、二十間坂など、港や市街を見渡せる多くの坂道もそれぞれ趣があります。特に写真の八幡坂は坂の上からまっすぐにのびる道が函館港まで続き、美しい景色が広がります。
冬には、「はこだて冬フェスティバル」が開催。並木道がイルミネーションで彩られ、幻想的な光の回廊が作り出されます。
函館港のおすすめグルメ!
(画像提供:函館国際観光コンベンション協会)
魚介類全般がおいしい函館ですが、昔から特にスルメイカの産地として知られています。
函館近海の、獲れたてならではの味や歯ごたえを堪能できる「イカ刺し」や「イカソーメン」は、港の市場や居酒屋など、町のあちこちでいただくことができます。函館を訪れるならぜひ、踊り食いにもトライしたいですね。
■函館港
[住所]北海道函館市若松町
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