
【地域農業のススメ】
<研究キーワード>
#六次産業化 #観光農園
#品種改良 #金沢モデル
#農副連携 #営農発電型
▶農業は、士別市の基幹産業であり、
一般的に製造業や農林水産業、観光業などが基盤産業と言われますが、この地域においては、農畜産業が主な産業となります。
▶しかしながら、本州の農業とは違い、大規模農業が盛んに行われており、機械化の進展により、昔ながらの手作業の仕事は各段に減少しております。日本全体では耕作放棄地という言葉もありますが、北海道農業は耕地面積も変わらずに推移しているのが現状です。
▶その一方で、六次産業化や観光農園、農副連携、営農発電型など注目度の高いキーワードがメディアを通じて取り上げられております。そのキーワードに対して、地域農業に合致するのかが主な研究テーマになります。

<地域ブランドづくり>
▶制作物1
士別ランニングガイドブック
▶制作物2
士別フェノロジーカレンダー
地域ブランドづくりにおいては、北海道知的財産戦略部や地域団体商標、北海道独自の認証制度などがあります。士別の農畜産物においては、研究を深めることで地域ブランド化になるよう、進めていくことが重要であると感じています。
また、名寄市には、薬用資源の研究機関があることから、そうした北海道型の工芸作物や染料植物、ハーブなどの研究テーマを設けることも商品開発に当たっては、重要なテーマであることも認識しているところです。

【地域観光のススメ】
<研究テーマ>
#イベント #ツーリズム
観光のテーマについては、各種ツーリズムのうち、この士別地域らしさを発揮できるかどうかが焦点と感じている。
北海道庁や北海道開発局などの公的機関の計画から北海道型のツーリズムがいくつかピックアップされる。
①エコツーリズム(フェノロジーカレンダー)、②アドベンチャーツーリズム、③フラワーツーリズム、④グリーンツーリズムなどである。

<広域観光による販促>
制作物3 北のイベントガイド
制作物4 北のおいしいもの40選
巻末資料▶北の32市町村ガイド
広域観光連盟は、稚内市、留萌市、士別市、名寄市、紋別市の5市の観光メニューを開発していくことが、地域のカタチを決めると考えている。
その五大小都市(人口5万人以下)を含む広域観光の自治体数は、32自治体となる。
そこで、その五市の観光テーマをいくつかフカボリしてみることにした。
