2030未来の年表
- Kita no Michi 北海道 ドローン撮影
- 2024年7月18日
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□2030人口
北海道内の約半数の市町村で、人口の4割以上が減少する
□2030経済
北海道の道内総生産(GDP)が23兆8000億円に留まり、この年までの25年間、成長率が年率0.5%の横ばい状態が続く
□2030社会
北海道の市町村の約8割が財政赤字となり、うち14の市町村で赤字の額が歳入の2割に達する
□2030経済
市民による「北海道エネルギーチェンジ100プロジェクト」が、道内の電力需要を2010年比で40%抑制する
□2030環境
都市機能の集約と人口集中を進める北海道下川町が、この年までに交通部門の二酸化炭素(CO2)排出量を2005年比で35%削減する
2030環境
この年以降、北海道でジャガイモの収量が15%減少する(2030年代。気候変動の影響)
2030環境 この年以降、北海道で秋まき小麦の収量が最大18%減少する(2030年代。気候変動の影響)
2030環境 この年以降、北海道でテンサイの収量が1ヘクタールあたり6トン増える(2030年代。根の糖分は1%減。気候変動の影響)
2030環境 この年以降、北海道の上川、空知で小豆の収量が減る(2030年代。道南、道央の一部では品質が悪化。気候変動の影響)
2030環境 この年以降、北海道で冷害が減り、コメの収量がすこし上がって食味もよくなる(2030年代。気候変動の影響)
2030環境 この年以降、北海道で飼料用トウモロコシの収量が最大14%増加する(2030年代。気候変動の影響)
2030環境 この年以降、北海道で果樹栽培の適地が拡大する(2030年代。リンゴなど。気候変動の影響)
2030通信
北海道ソサエティー5.0構想が自動レジ、自動運転のトラクター、トラックを実現する
2030経済
北海道の農業産出額が1兆3600億円に増える(2018年比で8%増)
2030経済
北海道の食料自給率が268%に達する(カロリーベース。2018年は196%)
2030経済
地球温暖化で北海道の根室、宗谷管内全域が、ワイン用ブドウ「山幸」の栽培適地になる(山幸=やまさち)
2032経済
北海道の老舗日本酒メーカー(創業140年超)が、この年までに輸出先を約4倍に拡大する
2033経済
北海道半導体・デジタル関連産業振興ビジョン(2024-33年度)が、半導体関連企業の出荷額年間1兆3162億円を達成する
2035人口
北海道の人口が424万人に減少する(札幌市も178万人に減少)


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